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否造形 /型 mold +写真 photo

 

満月という名の渚にて On the Beach called "Purnama"

 

2025年6月28日[土]ー7月6日[日]  会場/ボタニカ・アートスペース(静岡)

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(坐像)Sitting void statue /  未焼成粘土 2025 

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(坐像)の石膏型

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満月という名の、渚にて /  紙に印刷、ライトボックス 2025 

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ファントム La Fantôm

 

2024年9月28日[土]ー10月14日[日]  会場/東静岡アート&スポーツ ヒロバ(静岡)

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ガタンゴトン / 未焼成粘土  2024 / コンテナ内に設置(奥行き7800mm)

静岡市葵区長沼、東静岡アート&スポーツヒロバにあるコンテナの中に、かつてここにあった静岡貨物駅の引込み線を再現した。

この土地の歴史を簡単に説明すると、弥生時代後期から古墳時代にかけて大規模な水稲耕作が行われており、農耕具や少量の土器が出土している。戦後、静岡貨物駅の引き込み線が敷かれ、その後周辺地域の開発に伴い今年の夏まで多目的広場となっていた。そして現在は再び発掘調査が行われている。

同じ場所に積層する風景。いくつかの風景の中から、住民にとって懐かしさの残る引き込み線の時代をコンテナという箱の中に蘇らせようと試みた。

線路は未焼成粘土でできており、その存在は儚く脆い状態である。素材は目の前にある景色が幻影であるということを補足する。

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